倉敷市で新築の注文住宅を建てる人が使える市区の補助金は、公式サイトで6制度を確認できました(確認日 2026/10/10)。種類は太陽光・蓄電池・省エネ・移住定住。補助金は年度ごとに変わり、予算に達すると受付が終わるので、各制度の公式ページへのリンクと確認日を必ず付けています。

先に結論

倉敷市でいま受付中の代表的な制度は「倉敷市創エネ・脱炭素住宅促進補助(定置型リチウムイオン蓄電池システム)」(システムの定格容量1kWhあたり1万円(上限6万円、千円未満切り捨て))。受付中は4制度、それ以外は受付終了または要確認です。これに国のみらいエコ住宅2026事業(最大125万円)と住宅ローン控除を重ねられます。

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倉敷市の新築向け補助金

太陽光・蓄電池受付中

倉敷市創エネ・脱炭素住宅促進補助(定置型リチウムイオン蓄電池システム)

システムの定格容量1kWhあたり1万円(上限6万円、千円未満切り捨て)

  • 自ら居住する市内の既築・新築の戸建住宅(兼用戸建住宅を含む)に、自ら所有する未使用の蓄電池システムを設置する方
  • 蓄電池ユニットに加え、インバータ・パワーコンディショナ等の電力変換装置を備えたシステムとして一体的に構成されていること
  • 市税の滞納がなく、設置する住宅で過去に市の補助を受けて同システムを設置したことがないこと
  • 設置工事完了後の申請(引渡証明書の設置完了日から90日以内)
  • 耐用年数期間内(6年以内)に使用を中止する場合は市の承認が必要で、補助金の一部を返還

受付: 2026年度(令和8年度)。受付期間 令和8年4月1日〜令和9年3月31日(予定件数500件の先着順。令和8年10月9日時点で受付235件)

倉敷市の公式ページで確認する(確認日 2026-10-10)

太陽光・蓄電池受付中

倉敷市創エネ・脱炭素住宅促進補助(燃料電池システム(エネファーム))

システム本体と附属品費用の合計額(消費税等を除く)の10分の1、上限7万円(千円未満切り捨て)

  • 自ら居住する市内の既築・新築の戸建住宅(兼用戸建住宅を含む)に、自ら所有する未使用の燃料電池システムを設置する方
  • 市税の滞納がなく、設置する住宅で過去に市の補助を受けてシステムを設置したことがないこと
  • 倉敷市のZEH補助金との併用をしていないこと
  • 設置工事完了後の申請(引渡証明書の設置完了日から90日以内)。設置工事費は補助対象外

受付: 2026年度(令和8年度)。受付期間 令和8年4月1日〜令和9年3月31日(予定件数20件の先着順。令和8年10月9日時点で受付1件)

倉敷市の公式ページで確認する(確認日 2026-10-10)

省エネ受付中

倉敷市創エネ・脱炭素住宅促進補助(太陽熱利用システム)

購入費及び設置費の合計金額(消費税等を除く)の10分の1、上限3万円

  • 市内の既築・新築の戸建住宅(兼用戸建住宅を含む)に設置したシステム
  • 一般財団法人ベターリビングの優良住宅部品認定を受けていること
  • 設置工事完了後の申請(引渡証明書の設置完了日から90日以内)
  • 倉敷市のZEH補助金との併用不可

受付: 2026年度(令和8年度)。受付期間 令和8年4月1日〜令和9年3月31日(予定件数10件の先着順。令和8年10月9日時点で受付5件)

倉敷市の公式ページで確認する(確認日 2026-10-10)

移住定住受付中

倉敷市移住支援金

単身世帯60万円、2人以上の世帯100万円。18歳未満の子どもが2人以上いる場合は、2人目以降1人につき30万円を加算

  • 住宅取得を要件としない
  • 倉敷市に転入する直前に連続して1年以上、東京23区に在住(または東京圏に在住して東京23区に通勤・通学)していたことなど、東京圏からの移住要件を満たすこと
  • 岡山県のマッチングサイトに移住支援金の対象として掲載された求人への就業、テレワーク、起業、関係人口などの要件のいずれかを満たすこと
  • 住宅の取得は要件ではありません(移住や引っ越しそのものへの支援)

受付: 2026年度(令和8年度)。受付期間 令和8年4月1日〜令和9年2月12日(郵送は必着分のみ)。予算の関係で期間の途中に受付を終了する場合あり

倉敷市の公式ページで確認する(確認日 2026-10-10)

省エネ受付終了

倉敷市創エネ・脱炭素住宅促進補助(ZEH)

20万円(定額)

  • 新築または購入したZEH住宅(中古住宅を除く)。ZEH住宅とは、ZEH水準の省エネ・断熱性能(断熱等性能等級5以上、一次エネルギー消費量等級6以上など)を設計住宅性能評価書・建築住宅性能評価書・BELS評価書のいずれかで確認でき、太陽電池モジュールを3kW以上設置している住宅
  • ZEH住宅への入居後に申請(ZEH住宅へ住民票を異動しないと交付申請できない)。引渡し日から90日以内に交付申請
  • 市の太陽光発電システム・エネファーム・太陽熱利用システム・おひさまエコキュートの補助との併用不可(国の補助金との併用は可)
  • 耐用年数期間内(6年以内)に使用を中止する場合は市の承認が必要で、補助金の一部を返還

受付: 2026年度(令和8年度)。受付期間 令和8年4月1日〜令和9年3月31日(予定件数40件の先着順)。令和8年度分は予定件数に達して終了

倉敷市の公式ページで確認する(確認日 2026-10-10)

省エネ受付終了

倉敷市創エネ・脱炭素住宅促進補助(おひさまエコキュート)

3万円(定額)

  • 既築・新築住宅に設置した、昼間に沸き上げる機能を有するエコキュート(おひさまエコキュート)
  • 設置する住宅に太陽光発電システムが設置されていること(写真で確認)
  • 設置工事完了後の申請(引渡証明書の設置完了日から90日以内)
  • 倉敷市のZEH補助金との併用不可

受付: 2026年度(令和8年度)。受付期間 令和8年4月1日〜令和9年3月31日(予定件数30件の先着順)。令和8年度分は予定件数に達して終了

倉敷市の公式ページで確認する(確認日 2026-10-10)

※ 金額・条件は各制度の公式ページの記載を2026/10/10に確認したものです。申請前に必ず公式ページと担当課で最新の要綱を確認してください。予算に達すると年度途中でも受付が終わります。

倉敷市の補助金を使える会社を、見積もりの段階で絞る

自治体の補助金には「市内の施工会社」「着工前の申請」「一定の省エネ性能」などの条件が付くものが多く、会社選びの段階で対応できるかが決まります。複数の会社に同じ条件で間取り・資金計画を出してもらい、倉敷市の制度と国の制度の申請に対応できるかを最初に聞くのが確実です。

タウンライフ家づくりの公式サイト(2026年9月時点の画面)
画像出典: タウンライフ家づくり公式サイト(2026年9月確認)
タウンライフ家づくりのサービス概要

※ リンク先は広告(PR)です。依頼は無料ですが、各社から電話やメールで提案の連絡が来ます。不要になったら断ってかまいません。掲載社・対応エリアは公式サイトでご確認ください。

倉敷市の太陽光・蓄電池の補助金を使うなら

倉敷市では太陽光発電・蓄電池などに関する制度が5件ありました。機器の補助金は、対象機種や着工前の申請などの条件があります。設置費用の見積もりと、使える補助金の確認を無料でまとめて相談できます。

暮らしの節約×再エネ補助金ナビ

太陽光発電・蓄電池の見積もりを取れて、国や自治体の補助金の案内もまとめて受けられる無料の相談窓口です。持ち家の戸建てが対象で、賃貸や集合住宅は対象外のことがあります。

太陽光・蓄電池を無料で相談する(再エネ補助金ナビ)

タイナビ蓄電池

蓄電池の設置費用を、複数の業者から無料で一括見積もりできます。補助金の対象になる機種かどうかも、見積もりの段階で確かめられます。

蓄電池の見積もりを比べる(タイナビ蓄電池)

※ リンク先は広告(PR)です。どれも申し込みは無料で、内容と対象は各公式サイトで確認してください。

国の制度(2026年)

国の制度(2026年)は市の制度と別に使える
  • みらいエコ住宅2026事業: GX志向型住宅125万/110万円(全世帯)、長期優良住宅80万/75万円(子育て・若者夫婦世帯)。交付申請は2026年12月31日まで
  • 住宅ローン控除: 年末残高の0.7%を13年間。限度額は長期優良4,500万円(子育て等5,000万円)〜省エネ基準2,000万円
  • 贈与税非課税: 親からの資金は省エネ等住宅で1,000万円まで(2026年末までの贈与)

性能区分(省エネ基準適合・ZEH水準・長期優良・GX志向型)で額が変わる仕組みは性能区分と制度の対応表にまとめています。

岡山県の制度と相場

岡山県の注文住宅の平均は、建物のみ4,350万円(延床115.7㎡・坪単価換算124.3万円)、土地付きで総額4,709万円(土地1,068万円+建物3,641万円)です(住宅金融支援機構 2025年度フラット35利用者調査)。世帯年収の平均は657万円、月々の返済は13.9万円でした。詳しくは岡山県の相場ページへ。

岡山県の他の市区町村

よくある質問

倉敷市で家を建てると補助金はいくらもらえますか?
市区の制度は6制度あり、代表的なのは「倉敷市創エネ・脱炭素住宅促進補助(定置型リチウムイオン蓄電池システム)」(システムの定格容量1kWhあたり1万円(上限6万円、千円未満切り捨て))です。これとは別に、国のみらいエコ住宅2026事業(GX志向型125万/110万円、長期優良住宅80万/75万円)と住宅ローン控除(限度額4,500万円など)が使えます。
倉敷市の補助金は国のみらいエコ住宅2026と併用できますか?
自治体の制度は要綱で「国の補助金との併用」を定めています。国費が入っている制度どうしは併用できないことがあるため、各制度の公式ページの併用に関する項目を確認するか、担当課に問い合わせてください。
岡山県で注文住宅を建てる費用の相場は?
住宅金融支援機構の2025年度フラット35利用者調査では、岡山県の注文住宅は建物のみ平均4,350万円(延床115.7㎡)、土地付きは総額4,709万円(土地1,068万円+建物3,641万円)です。