富山市で新築の注文住宅を建てる人が使える市区の補助金は、公式サイトで6制度を確認できました(確認日 2026/10/10)。種類は地域材・太陽光・蓄電池・省エネ・移住定住・耐震・除却。補助金は年度ごとに変わり、予算に達すると受付が終わるので、各制度の公式ページへのリンクと確認日を必ず付けています。
富山市でいま受付中の代表的な制度は「富山市ZEH(ゼッチ)導入補助金」(1戸あたり上限20万円(補助対象経費から国等の補助金を引いた額と20万円のいずれか少ない額)、子育て世帯・若者夫婦世帯は1件あたり定額3万円を上乗せ)。受付中は4制度、それ以外は受付終了または要確認です。これに国のみらいエコ住宅2026事業(最大125万円)と住宅ローン控除を重ねられます。
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富山市の新築向け補助金
富山市ZEH(ゼッチ)導入補助金
1戸あたり上限20万円(補助対象経費から国等の補助金を引いた額と20万円のいずれか少ない額)、子育て世帯・若者夫婦世帯は1件あたり定額3万円を上乗せ
- 富山市内の戸建住宅でZEHを新築、購入又は改修すること(自ら居住する戸建住宅)
- 市が指定する国ZEH補助金の額確定通知を受けていること(確定通知日が令和8年3月1日〜令和9年2月28日のもの)
- 市税(延滞金含む)の滞納がないこと
- 市が行う「チームとやまし」に登録すること
- 富山市省エネルギー機器等導入補助事業との併用は不可(ペレットストーブを除く)
受付: 令和8年度: 2026年5月1日〜2027年3月19日(国ZEH補助金額確定通知日から60日以内または2027年3月19日のいずれか早い日まで)。補助予定件数10件、先着順(同日受付で予算超過の場合は抽選)
富山市の公式ページで確認する(確認日 2026-10-10)
富山市省エネルギー機器等導入補助事業
1件あたり5万円(家庭用燃料電池〈エネファーム〉・ガス瞬間式併用型給湯機〈ハイブリッド給湯機〉・ペレットストーブ)。子育て世帯または若者夫婦世帯は1件あたり定額3万円を上乗せ
- 自ら居住する市内の戸建住宅に補助対象機器を設置する個人(交付申請時に居住している必要あり。新築住宅も対象)
- 保証開始日が令和8年3月1日〜令和9年2月28日の機器(機器の増設・設備改修、リース品は対象外)
- 市税(延滞金含む)の滞納がないこと、市が行う「チームとやまし」に登録すること
- 保証開始日から60日以内に交付申請(最終期限は令和9年3月19日)
- 国や県の補助金と併用可。富山市ZEH導入補助金とは併用不可(ペレットストーブを除く)
受付: 令和8年度: 2026年5月1日9時〜2027年3月19日17時15分(先着順、同日受付で予算超過の場合は抽選)
富山市の公式ページで確認する(確認日 2026-10-10)
とやまの木が見える家づくり推進事業
市内産材の使用面積1㎡あたり3,000円(上限1棟あたり30万円、柱等構造材は含まない)
- 市内で自ら居住するために新築・増築又はリフォームする木造住宅(店舗併用住宅を含む)
- 使用木材量の20%以上が市内産材
- 床・内外壁・天井など目に見える箇所に市内産材を20㎡以上使用
- 住宅完成(施工完了)の1か月前までに事業計画認定申請、完成から3か月以内に交付申請
- 市税の滞納がないこと。県の「とやまの木で家づくり支援事業」との併用は可
受付: 令和8年度: 随時受付(申込順、申請額の累計が予算額に達した場合は受付終了の場合あり)
富山市の公式ページで確認する(確認日 2026-10-10)
まちなか・公共交通沿線中古住宅取得等支援事業(建替え)
取得奨励金(一戸建て: まちなか100万円・公共交通沿線70万円)+建替えの除却費の1/2(上限: まちなか100万円・公共交通沿線70万円)。子育て世帯は奨励金+30万円、建替え補助の上限額+30万円
- 「まちなか」「公共交通沿線居住推進補助対象地区」で自ら居住するために中古住宅を売買で取得し転居・転入(所有権保存登記の受付日が2026年4月1日以降)
- 建替え=取得した中古住宅を除却し同じ敷地内に住宅を建築すること(建設業許可を受けた施工者による工事)
- 同居する世帯全員の合計所得月額が44万5千円以下、3年以上継続居住、市区町村税の滞納がないこと
- 一戸建ては住戸専用面積75㎡以上(公共交通沿線は敷地面積150㎡以上)
- 工事着手前(工事請負契約前)かつ住宅取得から1年以内に認定申請、完了後に交付申請。申請者1人1回限り
受付: 令和8年4月からの制度(受付期間の終期は公式に記載なし)
富山市の公式ページで確認する(確認日 2026-10-10)
マルチハビテーション推進事業
25万円(市内に高齢者親族(65歳以上かつ3親等内)が在住の場合10万円上乗せ)
- 富山県外に住所がある個人で、所得税が課税されている者
- 「まちなか」において自ら居住(滞在)するための住宅を建設又は購入により取得
- 新耐震基準(昭和56年6月1日以降の基準)に適合
- 最低3年間は転売・賃貸しないこと
- 住宅の取得に伴う登記日から1年以内に申請、原則1人1回・1住戸1回限り
受付: 令和8年度要綱(2026年3月24日更新)。受付期間は公式に記載なし(登記日から1年以内に申請)
富山市の公式ページで確認する(確認日 2026-10-10)
富山市太陽光発電設備及び蓄電池導入促進補助金(住宅向け・市民)
自己所有: 太陽光7万円/kW(上限35万円)+蓄電池 補助対象経費の1/3(上限5万円/kWh、上限40万円)。市外事業者と契約・施工の場合は太陽光5万円/kW(上限25万円)・蓄電池上限4万円/kWh(上限32万円)。子育て世帯・若年夫婦世帯は最大8万円上乗せ(市内事業者の場合のみ)
- 市内の自ら居住する住宅の敷地内に補助対象設備を設置すること
- 自己所有の場合は太陽光発電設備と蓄電池を同時に設置すること(PPAは太陽光のみ)
- 現地調査後かつ契約前に交付申請すること(交付決定通知の受領後に契約・着工)
- 2027年2月12日までに事業を完了し実績報告ができること
- 他の補助金との併用(重複しての交付)は不可、カーポート・建材一体型は対象外
受付: 令和8年度: 2026年5月1日9時〜2026年11月27日17時15分(先着順)。住宅向け(市民)は予算の上限に達したため申請受付を終了(公式ページ2026年10月6日更新。事業所向けは受付中)
富山市の公式ページで確認する(確認日 2026-10-10)
※ 金額・条件は各制度の公式ページの記載を2026/10/10に確認したものです。申請前に必ず公式ページと担当課で最新の要綱を確認してください。予算に達すると年度途中でも受付が終わります。
自治体の補助金には「市内の施工会社」「着工前の申請」「一定の省エネ性能」などの条件が付くものが多く、会社選びの段階で対応できるかが決まります。複数の会社に同じ条件で間取り・資金計画を出してもらい、富山市の制度と国の制度の申請に対応できるかを最初に聞くのが確実です。
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富山市の太陽光・蓄電池の補助金を使うなら
富山市では太陽光発電・蓄電池などに関する制度が2件ありました。機器の補助金は、対象機種や着工前の申請などの条件があります。設置費用の見積もりと、使える補助金の確認を無料でまとめて相談できます。
暮らしの節約×再エネ補助金ナビ
太陽光発電・蓄電池の見積もりを取れて、国や自治体の補助金の案内もまとめて受けられる無料の相談窓口です。持ち家の戸建てが対象で、賃貸や集合住宅は対象外のことがあります。
太陽光・蓄電池を無料で相談する(再エネ補助金ナビ)※ リンク先は広告(PR)です。どれも申し込みは無料で、内容と対象は各公式サイトで確認してください。
国の制度(2026年)
- みらいエコ住宅2026事業: GX志向型住宅125万/110万円(全世帯)、長期優良住宅80万/75万円(子育て・若者夫婦世帯)。交付申請は2026年12月31日まで
- 住宅ローン控除: 年末残高の0.7%を13年間。限度額は長期優良4,500万円(子育て等5,000万円)〜省エネ基準2,000万円
- 贈与税非課税: 親からの資金は省エネ等住宅で1,000万円まで(2026年末までの贈与)
性能区分(省エネ基準適合・ZEH水準・長期優良・GX志向型)で額が変わる仕組みは性能区分と制度の対応表にまとめています。
富山県の制度と相場
富山県の注文住宅の平均は、建物のみ4,088万円(延床121.7㎡・坪単価換算111.0万円)、土地付きで総額4,373万円(土地635万円+建物3,738万円)です(住宅金融支援機構 2025年度フラット35利用者調査)。世帯年収の平均は692万円、月々の返済は13.2万円でした。詳しくは富山県の相場ページへ。
